競合サービスとして、NVIDIAのGeForce Now、MicrosoftのProject xCloudがある。
巷ではGoogle Stadiaが終了する理由として、Googleならいつもの事と言われてみたり、ストリーミングサービスとしての提供はインフラ的にまだ時期が早すぎた、など言われているが、個人的にはGoogle Stadiaは仕組みとして、Windowsで動作するゲームをLinux上で動作させるよう、カスタマイズをする手法を取っていた事も要因として大きいのではないかと考えている。
なぜそのような手法を選択したのかは、Windowsのライセンス費用の問題やホストマシンのリソースを有効に利用するためだったのかもしれないが、LinuxOS, Vulkanへ移植するパワーは相当な労力であることは想像がつく。
サービスは終了するが、今後はこの技術を応用してMacやLinuxでもWindowsのゲームが出来るよう広まれば良いと思う。
ああ、それにしても、一度ははStadiaを使ってみたかったなー。