| Antivirをインストールする1 - fedora8 |
| 2007/11/11 日曜日 00:00:00 JST | |
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Linuxにアンチウイルスソフトをインストールします。 Linuxに対応したアンチウイルスソフトというと、ClamAVとか、avast!とか思いついたのですが、今回はAntivirというドイツ製のものを使ってみます。なんでも、リアルタイムスキャン(OPEN/CLOSE/EXECUTE)もできるそうで、なんだかおもしろそうじゃないですか。ちなみに、SELinuxは無効しなければならないようです。 リアルタイムスキャンはオプションですが、これを使用するにはカーネルを再構築しなくてはならない事と、dazukoというソフトが必要です。こいつぁ、めんどいぜ。 インストールした時点の環境 Fedora8 i686 kernel-2.6.23.1-42.fc8 yum-utils, rpmdevtools(+fakeroot)のインストール yum-utilsはsrpmなどをリポジトリから簡単に取得する為、rpmdevtoolsはユーザー環境で作業するのを簡単にしてくれる物。最初、rootでカーネルを再構築していたら、/ パーティションが100%近くになって失敗したぜい。 $ su -c 'yum install yum-utils' 作業ディレクトリの初期化 $ rpmdev-setuptree ~/rpmbuild/以下に BUILD, RPMS, SOURCES, SPECS, SRPMSが作成される。
カーネルのソースパッケージを取得する $ yumdownloader --source kernel-`uname -r`
カーネルソースパッケージのインストール $ rpm -Uvh kernel-`uname -r`.src.rpm
カーネルのコンフィグファイルを編集する $ cd ~/rpmbuild/SOURCES/
カーネルパッケージを作成する カーネルパッケージ名を変更する(ちゃんとした方法では無い気がするが・・・) $ cd ../SPECS カーネルオプションを設定(必須ではない) $ rpmbuild -bp --target=`uname -m` ./kernel.spec カーネルパッケージをビルド $ rpmbuild -bb --with baseonly --without debuginfo --target=`uname -m` ./kernel.spec ※1) 途中で何か聞かれるところがある Not enough random bytes available. Please do some other work to give ランダムな数値を生成する為になんか他の事しれくれってことか? ※3) --with, --withoutでdebuginfoを飛ばしたりしているけど、オプションなしで全部構築するとエライ時間がかかるので、とりあえず必要なものだけ生成しましたー。P4 2.4G mem 1Gマシンでコンパイル中、放っておいてオプション無しで5時間以上(途中で止めた)、オプション付きで2時間位で終わりました。
カーネルパッケージをインストールする $ cd ~/rpmbuild/RPMS/i686/
カーネルモジュール化した`capability.ko`をロードするスクリプトを作成する fedora7の時は何事も無かったのですが、fedora8ではこのまま起動すると、下記の画面がでるようになりました。
まだ、はっきりしていないのですが、どうやらD-Busというサービスがちゃんと起動していない為のようです。 最初、`rc.local`に`modprobe capability`と記述したのですが、D-Busサービスの起動スクリプト`messagebus`は`S27`で、rc.localはS99という順で起動するので意味が無かったようです。 面倒なんですが、S27以前にモジュールを読み込ませるスクリプトを作ります。
上記のスクリプトを`capability`として実行権限を付与して`/etc/rc.d/init.d/`に設置 $ su -c '/sbin/chkconfig --add capability' これで、起動時にcapability.koがロードされ、D-Busサービスも問題なく起動するはずれす。
nvidiaドライバーの作成 (必須ではない) 自分のマシンはGeforce4のグラフィックボードを積んでいて、`livna`より提供されているnvidia-96xxというドライバパッケージを使っています。オリジナルのカーネル用にnvidiaドライバも再構築しなければならないのはいいのですが、fedora8よりメンテナが変わったのかspecファイルなど構成が結構変更されていました。 現時点の最新バージョン`nvidia-96xx-kmod-96.43.01-16.lvn8.src.rpm`をダウンロードして、とりあえず`rpmbuild`をしてみたのですが、kmodtool(livna提供のパッケージ版)が必要!、、だとか、buildsys-build-rpmfusion-kerneldevpkgsが無い!だとか面倒くさくなってきたので、fedora7版のspecファイルを変更してビルドすることにしました。 どっかから(ftp://ftp.iij.ad.jp/pub/linux/fedora/updates/7/SRPMSとか)`nvidia-96xx-kmod-96.43.01-1.2.6.23.1_21.fc7.src.rpm`を拾ってくる。 再起動して確認。
dazukoのインストール http://www.dazuko.org/よりソースファイルをダウンロードします。現時点の最新版は2.3.4 $ wget http://www.dazuko.org/files/dazuko-2.3.4.tar.gz ※1) 作業ファイルを/lib/modules/<kernerl-version>/build/include/linux/version.h.tmpとして作ろうとしているのか、rootでmakeしないとPermission deniedtって怒られちゃう。 カーネルモジュールdazuko.koは後にantivirの起動スクリプトで読み込ませるので、現時点で起動した時にdazuko.koを有効にする手段は省略する。
下準備はこれで終了。
参考: http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/linuxtips/933rtscanfc5.html Tags: etc fedora Antivirをインストールする1 - fedora8 |
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| 最終更新日 ( 2007/11/12 月曜日 17:57:54 JST ) |